エコグッズ特集|
ギフトやノベルティにおすすめの地球に優しいグッズ8選

  • 2024/07/21
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SDGSが推進され「サステナブル」「エコ」はもはや一時的なトレンドではなく日常生活の一部として定着しつつあり、環境に配慮した商品への関心がますます高まっています。 サステナブルな素材で作られた商品やエコアクションを実践できる商品を採用して、ギフトやノベルティグッズを制作したい方も多いのではないでしょうか。

今回は、ギフトやノベルティにおすすめのエコグッズを特集。エコグッズで取り組めることや制作例、エコグッズにおすすめの商品を8つ紹介します。

エコグッズとは

エコグッズとはエコロジーグッズの略で、地球環境に優しい商品のことです。
地球の温暖化、海洋プラスチックごみの汚染、地球資源の枯渇、生態系の破壊など私たちはさまざまな地球環境の危機に直面しています。 世界全体が現在の先進国並みの生活をすれば、必要となる資源やエネルギーは地球2個分が必要な計算になるほど。 二酸化炭素(CO2)の削減やリサイクルの推進など対策が求められる中で、地球に優しいエコグッズを選択することも地球を守る大切な一歩なのです。

<SDGSとは>

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ニュースなどでよく耳にするようになったSDGS。 SDGsとはSustainable Development Goalsの略で、持続可能な開発目標という意味です。 2000年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継で、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際的な目標を意味します。 17のゴールと169のターゲットから構成され、発展途上国・先進国両者で世界的に取り組まれています。 17のゴールの中には「13:気候変動に具体的な対策を」「14:海の豊かさを守ろう」など地球環境の保護についても明言。環境負荷の少ないエコグッズを生活に取り入れることは、SDGsアクションのひとつとも言えるのです。 参考:外務省「SDGsとは?」

エコグッズで取り組めること

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ここでは、エコグッズで取り組めることを5つにわけて紹介します。

<リサイクル素材を選ぶ>

廃棄されるものをリサイクルした素材で作られたエコグッズを選ぶことも、地球環境に貢献する大切なアクションです。 リサイクル素材にはペットボトルや古着から作られた再生ポリエステルの他、再生コットン、再生ウールなどがあります。 近年では廃棄される食品を染料にして染めた上げたリサイクル素材も登場しています。

<オーガニックコットンを選ぶ>

コットンの栽培には、効率よく大量に生産するために農薬などの化学物質を使用することが一般的ですが、働く人の健康被害や土壌の深刻な汚染が問題となっています。 オーガニックコットンは環境・生物に影響をおよぼす化学物質を約3年使用していない農地で栽培されたコットン。 オーガニックコットンが使用された製品を選ぶことも、地球環境にやさしい行動のひとつです。

<フードロスを削減する>

世界には飢餓に苦しむ多くの人がいる一方で、食べられる状態にもかかわらず廃棄される食品・フードロスが問題になっています。 フードロスは製造・廃棄する工程でエネルギーやパッケージなどの資源をムダにし、焼却処理するためにCO2を発生させます。 近年はフードロスに配慮したエコグッズも増えており、そのようなエコグッズを選ぶことで資源のムダ使いを防ぎCO2 の削減に貢献します。

<エコバッグを使う>

エコバッグは、今では多くの人が知っている代表的なエコグッズでしょう。 2020年7月にレジ袋が有料化して以来、エコバッグの使用が広く浸透してきました。レジ袋を使わずにエコバックを使用することで、プラスチック・CO2の削減につながります。 エコバックを持ち歩くことで、製造する時のみならず廃棄する際のエネルギーやCO2の排出を減らすことができるのです。

<マイボトルを使う>

マイボトルを持参して使い捨てを減らすことも、日常で実践できるエコアクションのひとつ。 出先でペットボトルやテイクアウト用カップなどドリンクを購入せずに済むので、プラスチック、紙、缶ゴミの削減につながります。 ペットボトルなどのプラスチックゴミを減らすことで、海洋プラスチックごみの軽減にも貢献できます。

エコグッズのノベルティ制作

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ここでは、エコグッズのノベルティ制作例を2つ紹介します。

<展示会の配布物>

展示会での配布物にもエコグッズはピッタリ。 展示会で企業ロゴのついたエコグッズを配布することで認知度を高められると同時に、環境に配慮した企業であることをアピールできます。 展示会を回った際に収集したパンフレットを、その場でエコバッグに入れることもできるためとても便利です。

<記念ノベルティ>

記念ノベルティにはオリジナルのマイボトルもおすすめです。ランチタイムやオフィスなど様々なシーンで活躍してくれて実用的かつ、社員のエコ・SDGSへの意識を高める効果も期待できます。 ※詳しくは下記をご参照ください

NOVELTY GOODS COLLECTION
(https://made.buzz-uuu.jp/articles/novelty)

SDGs COLLECTION
(https://made.buzz-uuu.jp/articles/donation)

おすすめのエコグッズ8選

それでは、BUZZU厳選のおすすめエコグッズを8つ見てみましょう。

<【寄付ができる】5.3oz オーガニックコットン半袖Tシャツ>

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「寄付ができるシリーズ」は、1枚注文ごとに10円の寄付を行うことができるシリーズ。「オーガニックコットンを通して、みんなでちょっと(bits)ずつ地球環境と社会に貢献しよう」をコンセプトとするブランド・ORGABITS(オーガビッツ)の商品です。 地球環境に優しいオーガニックコットンを100%使用しており、エコ意識の高い企業のノベルティや、自然が好きな方へのギフトとしてもおすすめのエコグッズです。寄付先はボルネオ島の熱帯雨林を保護するプロジェクトや、ウミガメを保護し海洋動物や海浜環境の保全を行うプロジェクトなど複数から選択できます。

<シンプルサーモステンレスボトル 370ml>

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シンプルな形状と普段使いしやすいアースカラーが特徴のサーモボトルです。 保冷保温に優れた真空二重構造なので、春夏秋冬いつでも美味しい温度をキープしてくれます。 飲みやすいよう飲み口にカバーがついているのも嬉しいポイント。370ml と容量が多めにもかかわらずスリムなサイズで邪魔にならずに持ち歩けます。 360度ぐるりと1周フルカラープリントが楽しめますよ。

<バンブータンブラー 430ml>

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竹の繊維をパウダー状にして固めたバンブーファイバーを使用した、軽くて割れにくいタンブラーです。 竹は早いスピードで成長し自生するため、農薬などの化学物質を使用する必要がないエコフレンドリーな植物。 一方で、荒れた竹林は生態系を脅かすため、管理・伐採することが求められます。バンブータンブラーは竹の繊維を有効活用し、プラスチックの使用量を削減する二重に優れたエコグッズです。

<【BLANK APPAREL】BL4000 Super Market Ecobag by Wind Shell>

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再生率100%のエコバッグ。 BLANK APPAREL™のエコバッグは工場で発生する繊維くずや古着をリサイクルして作られた再生ポリエステル"BRING Material™" と、再生PETを素材に使用しています。 BLANK APPAREL™製品はBRING™の回収プラットフォームで回収し、様々な資源に循環させることができます。永く使用できるだけでなく、手放しても様々な資源に循環するサーキュラーエコノミーを実践しているブランドです。

<TRUECOTTONトートバッグ>

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どこで誰が作ったのか、しっかりとトレーサビリティが取れる安心安全なオーガニックコットン「TRUECOTTON」 を使用した大容量トートバッグ。 マチ部分の生地は厚みがあり丈夫なつくりになっているので、荷物が多くてもしっかりと持ち運べます。また、持ち手は肩にかけても長さにゆとりがあり、断面は丸みがあるので中身が重くなっても持ち手の肩への食いこみを軽減します。

<フードテキスタイル エプロン>

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「ただ捨てられていくものを、生まれ変わらせることで、”食”を中心とした衣・食・住の生活シーンをファッショナブルに楽しむ。」 をコンセプトとするFOODTEXTILEのエプロンです。廃棄される予定だった野菜や果物で染められた優しい色合いが特徴。 ベーシックなデザインながら、大きめのポケットは使い勝手が良い上に、ポケットに折り畳んでコンパクトに持ち運べます。裾のスリットは着用しても作業がしやすい仕様になっています。

<フードテキスタイル BABY ROMPERS>

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こちらもFOODTEXTILEより、天然由来のやさしい色の染料で染め上げた赤ちゃん用ロンパースです。 100%コットン製のフライス素材を使用しておりやわらかく、赤ちゃんの敏感な肌にやさしい肌ざわり。肌当たりを考え背中の縫い目を無くしました。ドリップコーヒー、サクラ、抹茶の3色展開です。

<UP DRIFT Cap>

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海に捨てられたペットボトルを収集・リサイクルした再生ポリエステルを素材の一部に使用した、環境に優しいキャップ。 UpDRIFT®とは、海岸等で回収したペットボトル等をリサイクルし、環境負荷の低い新しい製品として甦らせる取り組みです。 毎年海に流れつくゴミは約数百万トンともいわれており、生分解されなかったプラスチックは海洋の環境や生態系に悪影響を及ぼします。使う人が増えれば増えるほど、美しい海や生物の多様性を守ることができるエコなキャップをチョイスしてみてはいかがですか。

エコグッズで地球環境を守ろう

地球環境を守るためには、日々の中で一人ひとりの小さなエコアクションが大切。 ひとりの小さなアクションであっても、少しずつ取組みが増えることで地球や私たちの暮らしを守る大きな力になります。企業や個人がエコグッズを選択することで、さまざまな環境問題解決への助けになるのです。 BUZZUなら様々なエコグッズも1点から作ることができます。SDGsにお困りの際はぜひBUZZUをのぞいてみてくださいね。