オリジナルグッズの作り方を紹介|
こだわりのアイテムで自分らしいグッズを作ろう

  • 2024/05/2
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近年、SNSを通して様々な表現で作品を発表するクリエイターが増えています。中には、自身のファンのため、またブランドを立ち上げるためにオリジナルグッズを作る人も少なくありません。
ただ、多くのクリエイターがオリジナルグッズを作成するようになったことで、差別化が難しくなっていることも事実です。
今回はオリジナルグッズの基本的な作り方を紹介するとともに、おすすめのや、オリジナルグッズを作る前に知っておきたいポイント、他グッズと差別化するためのコツを紹介します。

オリジナルグッズの作り方とは

まずは、オリジナルグッズの基本的な作り方を紹介します。
オリジナルグッズには個人ですべての工程を制作する方法と、制作会社に依頼する方法とがあります。ここでは、2つの制作方法を見てみましょう。

<個人で制作する方法>

全面印刷 角型クッション画像

個人でオリジナルグッズを制作・販売するなら布製品がおすすめです。例えば、オリジナルTシャツやトートバッグを制作する場合、アイロンプリントやシルクスクリーンプリントを使用する方法があります。まず作りたいグッズに合わせて手芸店、資材専門店、画材店、100円均一などで道具や材料を購入します。

資材を購入しデザインを印刷したり型を作ったりといった手間はかかりますが、自宅で制作することができ風合いのある思いのこもったグッズを制作できます。ただ、自作でのオリジナルグッズ制作はどうしても手間がかかるので、枚数の多い商品の制作にはデメリットがあるでしょう。

<制作会社に依頼する方法>

全面印刷 角型クッション画像

オリジナルグッズを制作したい場合、制作会社に委託する方法があります。オリジナルグッズの注文は商品を選びデザインを指定して完了となります。通常、デザインは自分で用意するか、制作会社が用意したデザインを使用します。クリエイターがオリジナルグッズを作る場合は既存のデザインではなく自身のイメージにあったデザインを用意する方がよいでしょう。

制作会社に委託する場合は、オリジナルTシャツなど布製品の他に、マグカップ、タンブラー、文房具、キーホルダー、スマホケース、雑貨などさまざまなオリジナルグッズが制作可能です。
また、安定したクオリティの商品を制作でき、自作よりも手間がかからない点がメリットでしょう。 場合によっては、コストも制作会社に依頼した方が、メリットがでるので比較して検討しましょう。

おすすめのオリジナルグッズ8選

ここでは、BUZZUおすすめのオリジナルグッズを8つ紹介します。人気の商品をチェックして、グッズづくりの参考にしてみてください。

<1.【寄付ができる】5.3oz オーガニックコットン半袖Tシャツ>

5.3oz オーガニックコットン半袖Tシャツ

半袖Tシャツはオリジナルグッズの中でも人気の定番アイテムです。
中でも、BUZZUの寄付ができるオーガニックコットン半袖Tシャツは、1枚注文すると好きな団体の中から10円の寄付を行なうことができる人気のアイテム。
オーガニックコットンを100%使用しており、地球にも肌にも優しいオリジナルグッズを制作できます。「寄付ができる」シリーズには長袖Tシャツ、パーカーなど他の商品もあるため、ぜひのぞいてみてください。

<2.ラウンドリップマグカップ>

ラウンドリップマグカップ画像

赤やネイビーの差し色がチャームポイントのラウンドリップマグカップは、ひとつお家にあるだけでおしゃれな雰囲気になる人気のアイテム。
マグカップとしてだけではなく、小物入れや観葉植物の鉢としてインテリアにもぴったりです。
ぐるっと1周フルカラーでプリントができるので、多様なデザインが楽しめるのもポイントですよ。

<3.モーテルキーホルダー>

モーテルキーホルダー

モーテルキーホルダーとはひし形のプレートがついたキーホルダーで、もともとは古い海外映画に出てくるモーテルのカギをイメージして作られたデザインです。 BUZZUではラフな使い方ができるアクリル製と、高級感のあるフェイクレザー製の2種類のモーテルキーホルダーをご用意。全面フルカラープリントで作りたい作品を表現しつつ、実用性の高いオリジナルグッズを制作できるでしょう。

<4. 4.8oz レギュラーキャンバストートバッグ(M)>

4. 4.8oz レギュラーキャンバストートバッグ(M)

資料やファイルなどA4サイズがすっきりしまえるMサイズのトートバッグも人気。厚み8oz(オンス)のキャンパス生地を使用しており、中身が透ける心配がなく耐久性についても安心して使用できます。 カラーバリエーションはナチュラル、ライトグレー、ブラック、レッド、オリーブ、スモーキーピングなど12種類あり、多様なカラーから選べるのもポイントです。

<5. 10oz キャンバスフロントポケットサコッシュ>

10oz キャンバスフロントポケットサコッシュ

ちょっとしたお散歩やお出かけにぴったりのサコッシュもおすすめです。
生地はしっかりと厚みはありながら柔らかさも兼ね備えた10ozのキャンバス素材を使用しています。
正面のポケットはスマホがぴったりのサイズ。細めのショルダー部分は結んで長さを調節すれば、子ども用のバッグとしてもお使いいただけ、さまざまな人向けにオリジナルグッズを制作できます。

<6.タグ型キーホルダー(クリア)4cm>

ハンドタオル(ワンポイント印刷)画像

4cmのタグ型キーホルダーは、クリアカラーのシンプルでスタイリッシュなデザインが人気です。
ボールチェーンの仕様なので太い持ち手のトートバッグにもOK。 バッグに付けるネームタグ、ロゴを入れたノベルティ用キーホルダーなどにもおすすめ。シンプルなデザインのため、ファッションの邪魔をしません。

<7. フードテキスタイル SHOPPING BAG(M)>

フードテキスタイル SHOPPING BAG(M)画像

お野菜や果物で染められたシンプルなショッピングバッグ。ただ捨てられていくものを、生まれ変わらせることで、”食”を中心とした衣・食・住の生活シーンをファッショナブルに楽しむブランド「FOODTEXTILE」の商品です。
ドリップコーヒー、紫キャベツ、小松菜、レタスとナチュラルなカラーから選べます。他のラインナップにTシャツ、エプロン、ベビー用のロンパース、スタイもあるので、ぜひのぞいてみて下さい。

<8.マフラータオル>

マフラータオル画像

肌触りの良い綿100%のマフラータオルです。
タオル生地でできた1m以上ある細長いタオルは首に巻きやすく、スポーツや登山などのアウトドアグッズにもぴったり。ふわふわで吸水性が高くライブ使用のタオルにもぴったりなので、アーティストの方にも人気のアイテムです。

オリジナルグッズ作成時の失敗談8選

作成時の失敗談8選画像

オリジナルグッズを作ってみたものの、出来上がりが思わしくなかったということも少なくありません。
ここでは、オリジナルグッズ制作時のよくある失敗談を紹介します。

<Tシャツのボディがペラペラで安っぽかった>

出来上がったオリジナルTシャツが届いて、実際に見てみると生地がペラペラで安っぽい印象でがっかりしたという話はよくあります。 価格だけでオリジナルグッズの制作を決めてしまうと、オンライン上だけではわからない商品の質が気になる事も。 特にTシャツは、薄さや軽さを求めるなどの条件がない場合、基本的には厚み5oz以上を選ぶのがおすすめです。

<思った色に仕上がらなかった>

完成したオリジナルグッズの色味が思ったような色ではなかったというのもよくある失敗です。 実は、印刷工場の技術力によっては再現通りに印刷してもらえないということも実情としてあります。 オリジナルデータとほとんど変わらない色合いで印刷ができる、技術力を持った制作会社なのかどうか見極めることも必要です。

<1枚から作成できなかった>

オリジナルグッズを制作する際注意するポイントに、最小ロットがあります。 サービスの中には最小ロット30枚、100個など最小ロット数が設定されている場合があります。 1枚、1個からオリジナルグッズを制作したい人は必ずチェックするようにしましょう。

オリジナルグッズの作り方の4つのポイント

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オリジナルグッズを作る前に知っておきたいポイントや、他グッズと差別化するためのコツについて4つ紹介します。

<どんなものを作りたいか整理する>

まずは、どんなものを作りたいのか整理することが大切です。
どんなグッズをどのような人に届けたいのか決めることで、何を優先して作るのかどんな雰囲気のデザインにするのかがわかってきます。 購入者の買う時の気持ちや、使用するシーンまで詳しくイメージすることが大切です。

<商品を厳選する>

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次に、作りたいオリジナルグッズに合わせて商品を厳選しましょう。自身のグッズやブランドを立ち上げる人が増えている中でいかに差別化するかも大切。商品自体の種類が少ない中で同じ販売スペースで販売してしまうと、商品での差別化が難しくなってしまいます。
例えば、Tシャツにしても同じ生地の種類しかラインナップがない場合など、どうしても他のクリエイターと商品自体がかぶってしまいます。 商品を厳選する際は、商品バラエティが多いサイトを利用し、品質についてもチェックして決定するとよいでしょう。

<デザイン制作のコツをおさえる>

デザイン制作のコツをおさえる画像

デザイン制作の際にいくつかコツを押さえながら制作することもポイントです。
決定したオリジナルグッズの方向性から、作りたいグッズのイメージを膨らませます。 参考となる写真やイラストをPinterestやインスタなどでリサーチ。デザインは大きさによって印象が変わってくるため、少し引いて距離をとってデザインを見てみたり、原寸大で商品に乗せて微調整をすると、仕上がりがイメージしやすくなります。

<イメージに合った印刷方法を選ぶ>

イメージに合った印刷方法を選ぶ画像

オリジナルグッズの印刷方法はさまざまあり、イメージに合った印刷方法を選ぶことが大切です。
例えば、主な印刷方法にオンデマンド転写とインクジェットがありますが、はっきりした色使いのイラストやロゴ、写真の印刷にはオンデマンド転写が向いており、やわらかな風合いや繊細なニュアンスを出したい時はインクジェットが向いています。表現したい色見や印象に合わせて印刷方法を選びましょう。

<著作権を侵害しない>

最後に、オリジナルグッズ制作にあたり著作権の他、商標権、肖像権など各種権利を侵害しないよう注意することを忘れてはいけません。
アニメのキャラクターやイラスト、デザイン、企業のロゴ、アーティストの写真など各種権利に抵触するおそれのあるものを使用することはできません。 権利者ではない人が権利の所有者がいるイラストやデザインを当人に無断で使用してオリジナルグッズを販売した場合、違法行為となりますのでその点留意して制作しましょう。

魅力が伝わるおしゃれなオリジナルグッズを作ろう

魅力が伝わるイメージ画像

オリジナルグッズの制作は自分でイチから作る場合と、制作会社のサービスを利用する場合とがあります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、比較して作り方を選びましょう。

BUZZUは「好きに、好きを、作ろう。」がコンセプト。
他とは一段違う オリジナルグッズを 1点から制作できます。生地のプロたちのサポートを受けながら、長年で培われた確かな印刷技術でオリジナルグッズを制作できます。ファッション デザイナーが厳選したこだわりの商品を取りそろえているので、ぜひお気に入りの一品を探してみてください!